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BitMEXの年次月次損益グラフをbitFlyerみたいに視覚的に表示する方法まとめ【無料】

BitMEXの年次月次損益グラフなどをbitFlyerみたいに視覚的に表示する方法 ツール・自動売買
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仙人
仙人

誰かBitMEXの取引履歴を自動で読み込んでグラフにする機能作ってくれないかな。

と最近切に願っていたんです。

BitMEXの標準機能に、損益をグラフで表示する機能はないので。

私はツイッターで自分のトレード実況をしているのですが、
ビットフライヤーのFX戦士たちはカッコイイ日次・月次の損益グラフを定期的に載せているではありませんか。

bitflyerのカッコイイ損益グラフ

bitflyerのカッコイイ損益グラフ

BitMEXだけでトレードしている私は、載せれる損益グラフと言っても文字の羅列だけでなんか華がありません。
パっと視覚的にいくら損益がでているか載せたいんですよね。

BitMEXの年次月次損益

BitMEXの損益画面

そんな理由でBitMEX(ビットメックス)の年次月次損益グラフなどを、bitFlyerみたいに視覚的に表示する方法をいくつか調べて実行してみたのでご紹介します。

仙人

最終的に、無料ツールで簡単に満足いくグラフを作成できるようになりました。

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自力でBitMEX年次月次損益グラフを出力する方法

pythonコードで自作する方法

「BitMEXのトレード損益をグラフにする」ソースコードサイトscrapbox.ioで「BitMEXのトレード損益をグラフにする」ソースコードを公開してくださっている方がいました。
環境は、MacOSX、python3。

コマンドを実行したディレクトリにhtmlが出力され、それをウェブブラウザで開くとグラフが表示されれる、という感じです。

ただ、私はMacじゃなくwindowsしか持っていないし、アレンジできるほど技術に明るくないので実行はしていません。
やってみた方は是非コメント欄で使用感を教えてくださいませ。

エクセルで自作する方法

こちらはコードの知識がない方でもできる方法ですが、ちょっとアナログな方法なので面倒です。

BitMEXの取引履歴ページの右上にある「CSV形式で保存」を押してファイルをダウンロード、それをエクセルにぶち込みグラフ化するだけです。
BitMEXの取引履歴ページの右上にある「CSV形式で保存」

エクセルでの出力方法は詳しい人にお任せします。

この方法は、損益グラフを上げたいときに毎回エクセルに取得したデータをインポートしないといけないので、ツイッターで気軽にビットコインFX実況したい私には不向きですね。

損益グラフ作成BOT「BitMEX損益くん」無料オススメ

損益グラフ作成BOT「BitMEX損益くん」早速ですが、私の一番のおすすめ損益グラフ作成ツールをご紹介します。

ここまでクオリティが高い損益グラフ作成BOTを無料で、
しかも、Googleスプレッドシートで簡単に作ることができるなんて感動しました。
BitMEX損益くんの損益グラフ
開発者のたんさん氏に感謝です。

無料部分だけ読み進めれば、一定間隔でDiscordに損益グラフを自動投稿するBOTを作ることが出来ます。(note通りに設定すると日時損益、トリガーの間隔を変えると週次損益、月次損益、年次損益など好きに設定を変えられます)
有料部分を購入すれば、いつでも好きな時に損益グラフを出力できる機能を追加することができます。

以下のnoteで詳細を確認してください。

【BitMEX損益くん】配布サイト

損益グラフ作成ツール「PLCreator」

損益グラフ作成ツール「PLCreator v1.3.1」
PLCreatorは損益データをグラフ化するツール(Pythonクラス)です。
BOT運用やバックテストなどで得られた時系列の損益データを任意のタイムフレーム(日次/週次/月次/年次)にて一括グラフ作成します。
noteで3000円で販売されています。
損益グラフ作成ツール「PLCreator」

PLCreatorを購入した感想

こちらのツールは実際に購入し使用してみましたので感想を書きます。
AWSのクラウドサーバーを使うので、使い慣れた人なら簡単に導入できると思いますが、今までプログラミングとは無縁だった人には少々難しいと思います
損益グラフはかなり自由度が高く出力できるのでとても便利なのですが、同一銘柄でのみの損益グラフしか作成できないとのことでした。
私のようにBitMEXのXBTUSD(無期限)とXBTU19などの先物と両建てトレードをしている場合には、銘柄ごとではなく全体の収支グラフが欲しいので、私の求める要件を満たしているものではありませんでした。(ツールの機能は素晴らしいかったです!)

時系列データ可視化ツール「ChartCreator」

時系列データ可視化ツール「ChartCreator」
Nagiさんが開発した時系列データ可視化ツール「ChartCreator」というのもあります。
noteで販売しており買い切り1000円です。

時系列データ(OHLCV)からチャート画像を作成するpythonクラスとのことです。
ローソクチャートにインジケータやプロットしたいデータリストを設定することでチャート上に表示したり、サブチャートに表示することができます。

損益グラフの表示の他、以下のような多彩な機能が備わっています。

  • OHLCVデータからローソクチャートを表示
  • データリストをチャート上に表示(表示形式は選択可)
  • 必要な数だけサブチャートを追加
  • チャートレイアウト、デザインのカスタマイズ
  • 作成したチャートを画像ファイルに保存

表示したいデータを設定するだけで簡単に作成できるように構成されており、可視化したいデータをまとめて簡単に表示したい!といった方にお勧めのツールです。

機能がたくさんあり、とても便利そうです!

損益グラフ描画ツール「メックス君ライト」を使う

損益グラフ描画ツール「メックス君ライト」
ともいさんが開発した損益グラフ描画ツール「メックス君ライト」というのもあります。
noteで販売しており買い切り200円です。

メックス君ライトはプログラミングスキルは必要なく、Windowsのパソコンでexeファイルで実行できるとのことです。

メックス君ライトを実行すると上の画像のような2つの損益グラフが表示されます。
Annual incomeが年次損益、Monthly incomeが月次損益です。

損益プラスの場合は緑線、損益マイナスの場合は赤線で表示されます。

入出金やアフィリエイト報酬による残高増減はグラフに含まれません。

ワンクリックでいつでも損益グラフを表示できるので便利ですね。

とても安価ですし、購入して試してみました。

いい感じ。

BitMEX損益グラフが投稿できた

BitMEX損益グラフが投稿できた

まとめ

BitMEX(ビットメックス)の年次月次損益グラフなどをbitFlyerみたいに視覚的に表示する方法をまとめて紹介してみました。

BitMEXでトレード実況や、記録をつけていきたいと思っている方は導入コストも低いので是非利用してみてくださいね。

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