【投資格言】ビットコインFXトレードで参考になった名言まとめ

いつもBybitなど海外取引所でビットコインFXに勤しんでいる仙人ですが、FXトレードに為になる有用な投資格言を紹介していこうと思います。

読むだけで学びが多く、小さな閃きからトレードが上達するかもしれません。

古くから語り継がれてきた投資格言、ジョージソロス、本間宗久、ロスチャイルドなど伝説的相場師の名言など、私が感銘を受けたものをまとめてみました。

サクっと読めるのでどうぞ。

語り継がれてきた投資格言

儲け話を人にわざわざ教えてくれる人はいないので、投資判断は自分でやるのが最も安全で確実なのです。

何事も腹八分で納得せよ、欲張りすぎると本来取れていた儲けを逃すということを説いています。

人と同じことをしていても儲からない、儲けを狙うのであれば人の行く道の裏に注目せよという教えです。
皆がロング！と言っているとき、ショートすると上手くいくことが多いのは、この格言が実証しています。

全面安相場に逆行高している銘柄には直ちに乗れ、ともいいます。多くの銘柄が下げている相場で上昇する銘柄は目につくので、理由は分からないが「とにかく買ってみよう」ということで人気となります。

買った銘柄が下げたのであれば塩漬けにせず損切りをして、なぜそうなってしまったのかを検証して次に臨む方が成功への近道です。

多くの人が必要とする前の時期、つまり冬のうちに買っておけという格言です。そういう銘柄を見つけてこそ大儲けできるという意味です。

同じ意味の格言に、「山高ければ谷深し」があります。人気先行で買われすぎた銘柄が売られる時には予想以上に売られるという意味です。

ゆっくりと上昇を続けてきたチャートが天井付近に到達したものの、そこにいられるのはわずかな時間であり、その後はまた下落して長らく低迷するという動きを示しています。まさに仮想通貨市場ですね…。

この格言の「株」とは銘柄のことで、「時」とは売買のタイミングのことです。銘柄選びよりもタイミングの見極めが重要であるということです。

押目が入った時に逆張りで買ったほうが利幅が大きくなるので押目待ちの投資家は多いのですが、そんな時に限って押目がないまま上昇してしまうという「あるある」を示す格言です。

テクニカルチャートの「フィボナッチリトレースメント」と似たような示唆で、直近の高値や安値からの3割変動を節目として動き始める可能性があることを示す格言です。

よく分からない銘柄には手を出すなという意味です。

特に根拠もないのに損切りをしたくないばかりに下手なナンピンを入れると、最後には手持ちのお金がすかんぴん（スッカラカン）になりますよ、という教えです。

大損を回避しながら守りを固めておけば致命的な損失を被ることはなく、健全な心理で株式市場に向かうことができるというわけです。

英語では「Buy the rumor、Sell the fact」という言葉で用いられている格言です。

チャンスと思える展開になると今すぐ買いたいという心理が働きます。しかし、慌てると失敗する可能性が高くなってしまい、自分の戦略通りにできないことも。
今日何も買えなかったとしても、明日買えば良いのです。

あれこれ迷うよりは、いっそ当たり屋(必ず利益を手にする投資が上手い人)と同じ売買をした方がよいという考え。
この正反対の意味は、曲がり屋に向かえ。逆神と反対のことをしろという意味です。
当たり屋につくよりも曲がり屋に向かう方が成功率が高いとされている。

わずかな差を狙いすぎるあまりにエントリーのチャンスを逃してしまうのは本末転倒という意味の格言です。

ジョージ・ソロスの投資格言

アメリカの伝説的投資家ジョージ・ソロスの名言。
1930年ハンガリー生まれユダヤ人。

1969年にジム・ロジャーズと共にヘッジファンドクォンタム・ファンドを設立。史上最強の相場師と呼ばれ、ポンド売りでイングランド銀行を破産させた男としても有名。

本間宗久の投資格言

江戸時代、1724年、山形生まれの日本の投資家、相場師。
現在でも使われている投資チャート分析手法「酒田五法」考案者。

米相場で才能を発揮し「相場の神様」「出羽の天狗」と称された。

ウォーレン・バフェットの投資格言

アメリカの著名な株式投資家、ウォーレン・バフェットの名言です。
1930年、ネブラスカ州オマハ生まれ。

アメリカの著名な株式投資家、経営者、慈善家。

ネイサン・ロスチャイルドの投資格言

イギリスの銀行家。
ロスチャイルド財閥の祖。

一族の総資産は人類最高額「1京円」とも言われています。

ジム・ロジャーズの投資格言

ジム・ロジャーズは、アメリカ出身の投資家。
ジョージソロスと共にクォンタム・ファンドを立ち上げた。

現在はロジャーズ・ホールディングスの会長。

ベンジャミン・グレアムの投資格言

ベンジャミン・グレアムは、アメリカの経済学者。

「バリュー投資の父」「ウォール・ストリートの最長老」「ウォーレン・バフェットの育ての親」と呼ばれるプロの投資家。

孫氏の兵法から学ぶ投資格言

「孫子の兵法」とは、中国春秋時代(紀元前500年頃)の思想家孫武によって著された兵法書です。

戦い(戦争)の原則について記されている歴史的著書です。あのナポレオンも愛読したとか。

2500年以上たった現代においてもいまだに読み継がれております。

「敵だけでなく自分についてもしっかり把握しなさい。そうすれば、何度戦っても負けることはない。」という意味です。
投資の場合、「己」とはあなた自身、「彼」とはマーケットのことです。相場分析だけでなく自分自身のトレードの特性や弱点を知ることが勝率を高めることに繋がります。

戦争は人をいかに欺くかが重要という意味です。FXなどトレーダーの世界でも、大口投資家は如何に一般投資家を欺くかを考えてマーケットを動かします。その方が儲かるからです。

その他投資家の名言

投資格言まとめ

ビットコインFXトレードで参考になった投資格言をまとめてみましたがいかがでしたか？

時代や世界経済などの背景は違えど、投資の偉人たちが残した名言には人生をかけて得た教訓が詰まっています。
いまだ色褪せない貴重な言葉をトレード中にふと思い出し先人たちのアドバイスを役立てましょう。

動画でも投資格言を紹介しています

Youtube動画でビットコインFXに役立つ投資格言を紹介しました。