海外取引所Bybit(バイビット)が提供している、 現物口座の資産でNFTを気軽に販売・取引できるプラットフォーム「Bybit NFTマーケットプレイス」を紹介します。
- Bybit NFTマーケットプレイスとは?
- Bybit NFTマーケットプレイスの使い方は?
- Bybit NFTマーケットプレイスでの稼ぎ方は?
以上調べて解説します。
Bybit NFTマーケットプレイスは、デジタル資産投資、ブロックチェーンゲーム、メタバースの発展を支援することを目的に、世界中のクリエイター、コレクター、ブランドと連携しており、NFTローンチ機能「GraPic」がポイントです。
Bybit(バイビット)のNFTマーケットプレイスを使うには、Bybitアカウントが必要です。
まだBybitに口座開設・登録していない方はこれを機に登録しておきましょう。
Bybit NFTマーケットプレイスとは
Bybit NFTマーケットプレイスは、Bybit取引所の現物口座残高を使って、NFTの出品と売買を同じ場所で行えるNFT売買用プラットフォームです。
ウォレット連携など手間がいらないNFTプラットフォーム
デジタルアート、コレクターグッズ、GameFi、メタバースなどのNFTを豊富に取り揃えており、Bybitユーザーは、個人ウォレット連携などの手間をかけずNFTプラットフォームを利用することができます。
Bybitマーケットプレイスでは、イーサリアムERC-721をはじめ多くのNFTが出品されており、NFT売買はBybit現物アカウントの残高を使って行われます。
まだBybitに入金していない方はこの機会に使ってみてください。
Bybit NFTマーケットプレイスの手数料
Bybitでは、マーケットプレイスでNFT売買が成立するごとに、売上げの1%をロイヤルティとして元の所有者に支払います。(※初回販売収益に課される手数料を除く)
また、Bybit NFTマーケットプレイスでは、取引ごとに生じる取引手数料1%のみ販売者に請求します。
Bybit NFTマーケットプレイスはマルチチェーン対応
Bybit NFTマーケットプレイスはマルチチェーン取引にも対応しており、ERC規格だけでなく、SOLやBSCチェーンのNFTやGameFi、メタバースマーケットプレイスなどで売買が可能です。
Bybitのセールスポイントでもある高い安全性と信頼性を兼ね備えたNFTプラットフォームを使うことで、NFTコレクターはお気に入りのNFT取引をすることができます。
Bybit NFTマーケットプレイス基本の使い方
Bybit NFTマーケットプレイスでのNFT売買方法について解説します。
Bybitにログインし、現物アカウント内の暗号資産を使ってBybit NFTマーケットプレイスで売買することができます。
ウォレットの作成や特別な連携作業は必要ありません。
NFT所有者は、保有NFTを他ユーザーにBybit内で転売することができます。
また、個人ウォレット「Bybit Wallet」への出金にも対応しました。
一部のNFTはサプライズボックスとして(Bybitによって)販売され、各ボックスにはコレクションからランダムに選ばれたアイテムが入っています。サプライズボックスは、それぞれの「レア度」を基準にグループ化されています。
NFTを買う
Bybit NFTページの上メニュー「マーケット」もしくは「GraPic」から販売中のNFTを閲覧できます。「購入する」をクリックすると、購入画面が表示されます。Bybitの現物口座残高ウォレットから支払いができます。
NFTを売る|出品・販売する方法
現在、Bybit NFTマーケットプレイスの出品は、Bybitが審査・発行しています。
今後クリエーターやコレクターが自分でNFTの発行および販売を行うことができるようになります。
NFTの販売方法は、マーケットプレイスでの販売の他、サプライズボックスとして販売する方法もあります。
サプライズボックスは、販売者がサプライズボックスの「レア度」のレベルを決定・設定することができ、今後オークション形式の販売にも対応する予定とのことです。
NFTコレクションを見る
アカウントアイコンをクリックし、「アイテム・コレクション」ページにアクセスすると、保有しているNFTコレクションを確認することができます。
NFT購入履歴を見る
アカウントアイコンをクリックし、「履歴」ページにアクセスすると、売買履歴などを確認することができます。購入・売却・出金履歴・預入履歴・オークション履歴・合成履歴などタブで切り替えることもできます。
Bybit NFTのGraPicローンチで稼ぐことができそう
GraPicというのはBybit NFTマーケットプレイスのもう一つのブランドのようで、独立した機能のようです。
Bybit NFTマーケットプレイスで、「GraPic」→「ローンチ」ページがあります。
その中で「発売予定」という箇所があります。
これは販売価格(初売り出し価格)が低く設定されているようで、購入できれば、これを上回る価格で転売できる可能性が今後高いと思われます。
この発売予定のGraPic購入権利を得るためには、ホワイトリストに入る必要がある場合もあるそうですが、発売予定の文字の右にある「登録する」ボタンをあらかじめクリックしておけばGraPicは購入できます。
そのほかにも条件があるかもしれませんが、低価格でNFTを購入できるということで、早押し競争になります。
「Mamo.wtf」「SIMP」など、過去には販売開始から数秒で完売したNFTコレクションあります。
ほとんどの場合、その後の転売価格は数倍の価格がついています。
GrabPicの特徴まとめ
- ガス代無料(GrabPic内取引)
- 口座内のUSDTで購入/転売できる
- ローンチは低価格で購入できる(取引手数料1%+ロイヤリティ9%計10%が手数料)
- 購入は先着順(クリック競争で公平に購入可能)
- 合成/バーン/ステーキング機能もある
Bybit NFTマーケットプレイスはこんな方におすすめ
以下のようなブロックチェーン技術を活用して、デジタル作品の配布やメタバースアイテムの作成を行っているクリエイター、開発者、ブランド、コレクターの方々であれば誰でも、Bybit NFTマーケットプレイスにNFTを出品することが可能です。
- NFTクリエイター
- NFT開発者
- NFTブランド
- NFTコレクター
海外取引所BybitにNFTを出品すれば、全世界500万人のトレーダーや、SNS上の暗号資産投資家、インフルエンサーなどから注目を集められる可能性があります。
Bybit NFTマーケットプレイスまとめ
海外取引所Bybit(バイビット)がリリースした「Bybit NFTマーケットプレイス」の使い方や特徴について解説しました。
Bybit取引所を使うことで、NFTやメタバース分野の収益機会を逃さずゲットできるかもしれません。
この機会にBybitにアカウントを開設しておきましょう。
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