今流行っているブロックチェーンゲームや今後人気が出てくるであろうアプリを検索できるサイト「DappRadar(ダップレーダー)」を知っていますか?
- ブロックチェーンゲームってどうやって探すの?
- 今は何が流行ってるの?
- DappRadarの使い方を詳しく教えて欲しい!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事では、ブロックチェーンアプリの検索サイト「DappRadar」について画像付きで解説していますので参考にしてください!
記事前半ではDappRadarの特徴や機能について、後半では使い方や独自トークンについて解説するので、ぜひ参考にしてください。
すぐにDappRadar(ダップレーダー)の使い方について知りたい方は「DappRadar(ダップレーダー)の主な使い方」へどうぞ!
DappRadar(ダップレーダー)とは
会社名 | DappRadar |
---|---|
公式サイト | https://dappradar.com/ |
従業員数 | 71人 |
CEO兼共同創業者 | Skirmantas Januskas(スキルマンタス・ヤヌシュカス) |
共同創業者 | Dragos Dunika(ドラゴス・ドゥニカ) |
創業年 | 2018年 |
本社 | リトアニア・カナウス |
登録Dapps数 | 12,482種類 |
登録ブロックチェーン数 | 50種類 |
DappRadarとは、世界初のDappStoreになることを目指して作られたブロックチェーンアプリの検索サイトです。
CEO兼共同創業者のSkirmantas Januskas(スキルマンタス・ヤヌスカス)氏と、共同創業者であるDragos Dunika(ドラゴス・ドゥニカ)氏によって2018年に設立されました。
この記事は、GameFiで稼いでみたい方や、人気のブロックチェーンゲームを知りたい方には必見の内容となっています。
次章からは、DappRadarの特徴を解説していきます。
DappRadar(ダップレーダー)の特徴3つ
ここからは、DappRadar(ダップレーダー)の特徴を解説していきます。
DappRadarの主な特徴は下記の3つ
- 分析機能が豊富
- 日本語に対応している
- 12,000種類以上のDappsを掲載している
- 完全無料で使える
それぞれ順番に解説していきます。
分析機能が豊富
大きな特徴として、分析機能が豊富であることが挙げられます。
2022年10月時点では、12,482種類のDappsに加え、50種類のブロックチェーンが登録されています。
さらに、ブロックチェーンやカテゴリーごとにランキングを確認できたり、各Dappsの詳細データまで確認できます。
DappRadarに実装されている主な分析機能を下記にまとめました。
分析機能の詳しい使い方は「DappRadar(ダップレーダー)の主な使い方」で解説しています。
日本語化に対応している
DappRadarは海外のサイトですが、日本語に対応しています。
海外サイトで日本語に対応していないと、翻訳しながらの使用になるため使いにくいので助かりますね。
日本語への変換方法はGoogle翻訳とサイトの設定の2種類あります。
Google翻訳の方が自然な日本語表記になるのでオススメです。
サイトでの変換方法は、トップページから一番下までスクロール後、言語設定を日本語にすればできます。また、表示通貨も日本円にしておくと見やすいでしょう。
12,000種類以上のDappsを掲載している
DappRadarは、2022年10月現在で12,482種類のDappsを検索できます。
世界初のDappStoreだけあり、検索できるDappsの数も1万2000種類以上とかなり多い印象です。
また、登録されているブロックチェーンの数も50種類と多く、ブロックチェーンとカテゴリーを組み合わせた高度な検索ができます。
そのため、お気に入りのGameFiやDeFiが簡単に見つけられます。
完全無料で使える
ここまで、分析機能や掲載されているDappsの数などを解説してきました。
DappRadarは、ここまでの機能とDappsの種類がありながら完全無料で利用できます。
無料で稼げるゲームやDeFiをすぐに検索できるのですから、使わない理由はありませんね。
DappRadar(ダップレーダー)の機能7つ
ここからは、DappRadar(ダップレーダー)に実装されている主な機能と利用用途を解説していきます。
DappRadarは、サービス開始当初Dappsのランキングサイトとして始まりましたが、今では様々な機能が実装されています。
DappRadarにある主な機能は下記の7つ
- カテゴリーごとのランキング表示
- 各サービスの詳細ページを確認
- ポートフォリオを確認
- トークンエクスプローラー
- NFTエクスプローラー
- トークンスワップ
- エアドロップ情報
それぞれ順番に解説していきます。
また、詳しい使い方は「DappRadar(ダップレーダー)の主な使い方」で解説しています。
カテゴリーごとのランキング表示
DappRadarはただのランキング表示だけでなく、NFTやDeFi・ゲームなどのカテゴリーごとのランキングを確認できます。
それだけでなく、50種類のブロックチェーンと掛け合わせて検索すれば、さらに詳細にランキングを確認できます。
各サービスの詳細ページを確認
カテゴリーごとで検索をして、気になるDappを見つけたらクリックするとそのDappの詳細ページを確認できます。
詳細ページでは、そのDappのユーザー数や統計データを確認できます。
また、Dapp独自のトークンを発行している場合は詳細ページから購入できます。
ポートフォリオを確認
ポートフォリオ画面では、自分の使っているウォレットを接続することで、DeFiやGameFiなどで使っているウォレットの中身を詳細に確認できます。
具体的には下記のことが確認できます。
- ウォレットに入っているトークンの確認
- ウォレットに入っているNFTの確認
- DeFiで使っていたら運用資産などの確認
トークンエクスプローラー
トークンエクスプローラーでは、トークンやコインを検索できます。
分かりやすく例えると、CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)のような使い方ができます。
ですが、ブロックチェーンサービスを持たないコイン(ビットコインやDOGEコイン)は表示されません。
NFTエクスプローラー
NFTエクスプローラーでは、世界的に人気のあるNFTプロジェクトを検索できます。
直近の売買価格や、現在の最安値などの情報を調べられます。
使い方に関してはOpenseaと非常に似ているので、Openseaを触ったことがある方ならすぐに使い方が分かるかと思います。
トークンスワップ
トークンスワップでは、仮想通貨同士を交換することができます。
ただし、同じネットワーク上のコインの交換は可能ですが、ネットワークを超えた交換(ブリッジ)の機能ではないため注意が必要です。
また、2022年10月現在での対応ネットワークは下記の3つです。
- Ethereum
- BNB Chain
- Polygon
エアドロップ情報
最後に、エアドロップ情報です。
エアドロップ情報はそのままの意味で、現在開催されているエアドロップ情報の確認ができます。
ですが、更新頻度はあまり高くないです。
基本的に参加無料なものが多いため、あったら便利かな(?)くらいの機能と言えますね。
DappRadar(ダップレーダー)の主な使い方
ここからは、DappRadar(ダップレーダー)の主な使い方を画像付きで解説していきます。
どの機能もDappRadarを使いこなす上では必須の機能となっておりますので、ぜひ参考にしてください。
今回解説するDappRadarの主な機能は下記の7つ
- カテゴリーごとのランキング確認方法
- 各Dappsの詳細ページの確認方法
- ポートフォリオの確認方法
- トークンエクスプローラーの使い方
- NFTエクスプローラーの使い方
- トークンスワップの使い方
- エアドロップ情報の確認方法
それぞれ順番に解説していきます。
カテゴリーごとのランキング確認方法
最初に、カテゴリーごとのランキングを確認する方法を解説します。
まずは、メニューバーから「ランキング」をクリックしましょう。
下のような画面が表示されるので「ブロックチェーン」と「カテゴリー」を選択して自分の気になる条件を絞り込みましょう。
今回は「イーサリアム」と「ゲーム」で絞り込んでみました。
すると、条件に合う結果が1位〜593位まで表示されました。
つまり、DappRadarに登録されているイーサリアムブロックチェーンで作られたゲームは593種類掲載されていると言うことが分かりますね。
「残高」とは、選択されている期間での取引金額の合計を表しています。
各サービスの詳細ページの確認方法
気になるランキングを表示させたら、気になるDappを見つけて詳細ページを見てみましょう。
今回は、先ほど「イーサリアム」×「ゲーム」で4位に出てきた「イルビウム」を例に解説していきます。
まずは「イルビウム」をクリックして、詳細ページにアクセスします。
この画面では期間を「24時間」「7日」「30日」から選択可能となっており、それぞれの期間でどれだけのユーザーが利用や取引をしたのかが分かります。
また「トークン名」と「トークンの現在価格」が確認できます。「ILVを購入」をクリックすれば、ウォレットに入っている仮想通貨とスワップすることができます。
個別のDapp名を検索したい場合は、上部の検索窓に英語で名前を入力すればOKです。
ポートフォリオの確認方法
ポートフォリオの確認方法は、まず「畳紙」と書かれたところをクリックします。
すると、次のような画面になります。
自分がDeFiやゲームなどで使っているウォレットを検索することができます。
現在は「Ethereum」「BNB Chain」「Polygon」の3つのネットワークに対応しています。
右側を見ると、9つのコレクションのNFTを13個持っていることが分かりますね。
また、左上にはウォレットの中の資産をひとめで確認できて便利です。
さらにDeFiをしている場合は、下にある「オープントークン」から、更に詳細を確認できます。
このようにアドレスの中身をひとめで確認できる便利な機能となっています。
トークンエクスプローラーの使い方
トークンエクスプローラーの使い方は、まずメニューから「トークンエクスプローラー」をクリックしましょう。
すると、次のような画面に切り替わります。
ここでは、トークンやコインを検索することが可能になっています。
コインマーケットキャップのような使い方ができるため、非常に分かりやすい仕様となっていますね。
ただし、全ての仮想通貨を検索出来るわけではなく、ビットコインやDOGEコインなどのように、ブロックチェーンサービスを持たない仮想通貨は表示されません。
NFTエクスプローラーの使い方
NFTエクスプローラーの使い方は、まずメニューから「NFTエクスプローラー」をクリックしましょう。
すると、次のような画面に切り替わります。
上の検索窓から、自分の調べたいNFTプロジェクトを検索しましょう。
今回は例として「CryptoPunks」で解説します。
検索すると、そのNFTの概要や、過去24時間での取引数・現在の最低価格などをひと目で確認することができます。
フィルター機能や並べ替え機能もあるため、自分に合った使い方を探してみましょう。
トークンスワップの使い方
トークンスワップの使い方は、左側のメニューから「トークンスワップ」をクリックしましょう。
上に交換した仮想通貨、下に欲しい仮想通貨を入力して「トークンを選択」をクリックすれば簡単にスワップできます。
ただし、ネットワークを超えた交換であるブリッジの機能ではありません。
対応ネットワークについても現在は「Ethereum」「BNB Chain」「Polygon」の3つのみに対応しています。
エアドロップ情報の確認方法
エアドロップ機能の使い方は、まず左側のメニューから「エアドロップ」をクリックしましょう。
すると「今すぐ参加できるイベント」と「開始前のイベント」「終了したイベント」が確認できます。
更新頻度は高くないものの、たまに確認しておくといいでしょう。
DappRadar(ダップレーダー)の独自トークンRADARとは
シンボル | RADAR |
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価格 | ¥0.3023 |
時価総額 | ¥771,411,369 |
時価総額ランキング | 2818位 |
仮想通貨「RADAR」とは、DappRadarが発行する独自トークンのことです。
この通貨を持っていると、エアドロップ情報や最新の情報がいち早く受け取れる権利を得られたり、将来的にはDappRadarの運営に直接意見できる権利を持てたりします。
つまり、ガバナンストークンとしての機能を持つということですね。
DappRadar(ダップレーダー)に関するQ&A
DappRadar(ダップレーダー)についての質問をまとめてみましたのでご覧ください。
DappRadarで仮想通貨を購入できますか?
DappRadarでは、Dappが独自で発行するトークンのみ購入することができます。
購入するには、自分のウォレットにイーサリアムなどの仮想通貨を入れておく必要があるため、先に準備しておきましょう。
イーサリアムを購入するならFTX japanが最もオススメです。
DappRadarのコミュニティはありますか?
はい、あります。
DappRadarには公式のDiscord(ディスコード)などのコミュニティがあります。
Discord | https://discord.com/invite/4ybbssrHkm |
---|---|
https://twitter.com/dappradar | |
https://www.instagram.com/dappradar/ |
DappRadarにモバイルアプリはありますか?
はい、あります。
iOSとAndroidの両方が存在します。
iOS | こちら |
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Android | こちら |
DappRadar(ダップレーダー)まとめ
この記事では、DappRadar(ダップレーダー)の特徴や機能、主な使い方などを徹底的に解説してきました。
DappRadarの特徴をおさらいすると、下記のようになります。
- DappRadarとはブロックチェーンアプリの検索サイトのこと
- DappRadarは分析機能が豊富に取り揃えられている
- 完全無料で利用できる
- 日本語にも対応しており、直感的に操作できる
- 12,000種類以上のDappsを掲載している
- 対応するブロックチェーンは50種類
- 独自トークン「RADAR」を発行している
上記のように、DappRadarは分析機能が豊富に取り揃えられており、日本語にも対応しているため直感的な操作が可能となっています。
12,000種類以上という圧倒的なDapps掲載数を誇り、50種類のブロックチェーンに対応していながら完全無料で利用できる唯一無二のブロックチェーンアプリの検索サイトとなっています。
また、DappRadarでそれぞれの独自トークンを購入したいと思ったら、仮想通貨イーサリアムを準備しておく必要があります。
イーサリアムを買うのにオススメの取引所はFTX japanです。
まだFTX japanで口座開設していないという方は、この機会に開設してみてはいかがでしょうか。
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